おはようございます、こんにちは、こんばんは。
じおーた(Twitter@JiotaQq8888)です。





iDeCoを早く始めた方がいい理由が、さらに強力になりました。
その解説をする前に、なぜiDeCoをしたほうがいいか、わからない方は【早く始めると断然有利】社会人になったらSBI証券でiDeCoデビュー!を読んでください。
ということで始めます。
本日の目次(タップすると飛ぶよ)
年金制度改正法成立
2020年5月29日に年金制度改正法(令和2年法律第40号)が成立しました。
ポイントは次の通りです。
改正のポイント
- 2022年5月からiDeCoの加入期間が5年延長
- 2022年10月から企業型DCに加入している人がiDeCoに加入しやすくなる
iDeCoの加入期間が5年延長
現行の制度では60歳未満でiDeCo加入が認められていましたが、新制度では65歳未満まで認められます。
さらに非課税で運用できる上限が75歳まで上がります。
複利の効果が5年伸びたらどうなるか?みなさんおわかりですね!

界王拳4倍の理由をお示しします。
毎月23,000円を積み立て、年利5%で運用したシミュレーションになります。
今回、延長で掛け金をかけて運用できる5年を黄色の網掛けでお示ししました。
最後の5年は掛け金138万に対して、約1400万円の資産増加です。
50年積み立てようと思うと、25歳までに始めなければなりません。
35歳で始めると、界王拳2倍どまりですが、25歳で始めると界王拳4倍まで使えるようになります!
新社会人から仕事を辞めるまで約40年、毎月23,000円を積み立てて年利5%で運用すると、最後の資産増加はとてつもない破壊力です。
毎月の手取りは23,000円は減りますが、お金のない老後が回避できると、安心して暮らせます。
5年延長になったメリット
メリット
- 新社会人から始めたら40年以上運用できる
- 50歳からでも15年運用できる
新社会人から始めることができれば、上述したシミュレーションの破壊力を最大限生かせます。
50歳からでも15年運用できる
15年という期間は1つ区切りになります。
過去のデータから、「株式投資の投資期間と年平均リターンのちらばり方(1950年~2017年)」を見ると、15年以上の株式投資は損失が出る可能性が、なんと0です!
株式投資で安全に運用するとしたら、15年以上は継続したいのです。
その年齢のラインが5年の延長によって45歳から50歳まで上がりました。

まとめ
本日お話した内容は以下の3つです。
- 年金制度改正法の概要
- iDeCoを40年、掛け金毎月23,000円、年利5%で運用したシミュレーション
- 5年延長になったメリット
以上になります。
私も利用しているSBI証券でiDeCoデビューしちゃおうぜ!

投資は自己責任で!
では.
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