おはようございます、こんにちは、こんばんは。
じおーた(Twitter@JiotaQq8888)です。








『社会人になって、将来お金の苦労をしたくない』と考えている方にiDeCo(イデコ)を紹介したいと思います。
日本では学生時代に金融教育がないので、将来後悔しないように押さえておくべきお金のことがわからない人がたくさんいるんじゃないでしょうか。
もしあなたが『お金について学びたい』『とりあえずお金のことはわからないけど投資を始めてみたい』『損しない投資を知りたい』なんて悩みを抱えているならこの記事が役立つかもしれません。
初期研修医(新社会人)になるこの機会を活かして、自ら学び正しいお金の知識を身に着けて行動した人は行動しなかった人と比べて残酷とも呼べる差がついちゃうでしょう。
将来お金のことで苦労したり後悔しないように、投資について学び行動したいあなたに役立つ記事ですので是非読んでください。
投資によって「複利」を活かすことが「お金持ちへの道」ですから1日でも早く始めて、1日でも長く複利の力を利用することが大事です!
ということで始めます。
本日の目次(タップすると飛ぶよ)
【初期研修医向け資産形成】まずやるべきことの結論
日本国が勧める資産形成手段:個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用しよう
初期研修医が始める資産形成に最適なのは、個人型確定拠出年金(iDeCo)をSBI証券のセレクトプランで始めることだと私は考えています。
「え?こじんがたかくてい?なに?年金なの?」って思ったあなた安心してください。
このあと個人型確定拠出年金(iDeCo)について詳しく解説していきます。
資産形成に必要な2つのこと
資産形成に必要な2つのこと
- お金を貯める(貯蓄)
- 貯めたお金を増やす(投資)
資産形成の最終目標は、自分のもつお金をたくさんにすることですよね?
自由にできるお金がたくさんある状態にするには、まずは「お金を貯める」ことが思いつく手段だと思います。
しかし、お金を貯めても銀行に預けるだけではほとんど増えていきません。
なぜなら永らく日本はゼロ金利政策が取られており、メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行など)の普通預金は年利0.001%だからです。
1年間10万円預けてやっと1円もらえるレベルですよ。
ですから、資産形成するには貯めたお金を増やしていく必要があると思いませんか?
iDeCoは貯蓄→投資を仕組み化してくれる
iDeCoでは自動で毎月の給料から一定額のお金を引き落として、投資している商品を購入してくれて、引き出すか、自分で運用を変更するまで運用を続けてくれます。
手を付ける前の給料からすでに投資する金額分のお金を抜いておいてくれるので、投資に資金が回らないこともありません。
また投資するお金は確実に商品を購入しておいてくれるので、投資し忘れるなんてこともありません。
仕組みを変更するのは意外にめんどくさいものなので、一度設定したらほったらかしでいい、という仕組みは資産形成する上では大きな武器となるのです。
ここまでで「初期研修医から始める資産形成にはiDeCoがいいよ」というイメージがなんとなくできてきたと思います。
では、iDeCoについて詳細に見ていきましょう。
iDeCo(イデコ)ってなんだろう?
iDeCoとは
iDeCoは「個人型確定拠出年金」の愛称で、フルスペルでは”individual-type Defined Contribution pension plan"です。

iDeCoとは、「節税しながら老後資金を準備できる制度」です。
具体的には、自分でお金を出して、投資信託が定期預金で運用して、60歳以降に運用したお金を受け取る仕組みのことです。

iDeCoの具体的な制度(2022年5月以降)
iDeCoの具体的な制度内容についてまとめます。
※1 2022年5月までは60歳未満の国民年金加入者
※2 2022年4月までは70歳になるまで
(出典 竹川美奈子著 一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門)
iDeCOの自分で決めること
iDeCoの具体的な制度内容を確認したところで、自分がやらなければいけないことを見ていきましょう。
(出典 竹川美奈子著 一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門)
iDeCoを始めるには、まずどの金融機関で始めるかを決めます。
原則、1つの金融機関にしか口座開設できません。
他の金融機関に乗り換えるときは、その口座の運用した資産を現金に換え、移管します。
この際、開いた金融機関によっては移換手数料がかかります。
口座を開いた後は、毎月の掛け金、運用商品とその配分割合を決めます。
その後は運用商品のスイッチングなども自分で決められます。
60歳を超えたら、受け取り方法を考えることになりますが、2022年度の初期研修医のみなさんはまだだいぶ先のことですね。
iDeCoに加入するとかかる手数料
iDeCoにも一定の手数料はかかります。
手数料を確認していきましょう。
加入するとき(1回だけ):加入時手数料
各社共通で2829円かかります。
支払先は国民年金基金連合会になります。
加入中(毎月):口座管理手数料
各社共通で、国民年金基金連合会に月額105円、事務委託先金融機関に月額66円かかります。
これとは別に、運営管理機関によっては月額600円程度までかかることがあります。
したがって、月額171円~761円程度までかかります。
給付時(振込の都度):給付事務手数料
各社共通で、事務委託先金融機関に1回440円かかります。
移換時手数料
金融機関によって異なりますが、4440円かかる金融機関があります。
iDeCoのおすすめはSBI証券セレクトプラン
SBI証券セレクトプランをおすすめする理由
SBI証券セレクトプランをおすすめする理由は2つです。
おすすめ理由
- 口座管理手数料が安い
- 運用商品が豊富かつ運用管理費用が安い
理由1:口座管理手数料が安い
上述したiDeCoにまつわる手数料ですが、
加入時の2,829円と口座管理手数料の毎月171円は業界最安値です。
理由2:運用商品が豊富かつ運用管理費用が安い
私がおすすめする2種類の商品(S&P 500に連動するインデックス投信、全世界株式に連動するインデックス投信)はもちろんあります。
私が運用するタイプの投資信託としてもeMAXIS Slim 先進国株式インデックスもあります。
また、投資信託を運用する手数料(信託報酬)が他金融機関と比較して安いのです。
SBI・全世界株式インデックスファンドの信託報酬は年0.1102%で
マネックス証券、楽天証券、松井証券の同タイプの投信の信託報酬0.1144%や0.132%より割安です。
1日でも早く始めよう!1日でも長く続けよう!
下の図は、毎月23,000円を積み立て、年利5%で40年間運用したシミュレーションになります。
この図が、1日でも早く始めたほうがいい理由、1日でも長く続けたほうがいい理由のすべてです。
1日でも早く始める理由は、運用期間を長くとりたいからです。
iDeCoで掛け金を積み立てられるのは75歳までと終わりが決められています。
医学部は最短での卒業まで6年間必要なため、一番若い研修医でも24歳であり、50年間積み立てを始めるには、25歳までに始めなければなりません。
運用期間をできるだけ長くするのには理由があり、複利の効果は、後になればなるほど強力になっていくからです。
上のグラフを最後確認してみましょう。最後の5年は掛け金138万に対して、約1,400万円の資産増加です。
ところで、みなさんはウォーレン・バフェット氏をご存知でしょうか?
投資の神様と言われ、2021年現在845億ドル(日本円で約9兆2000億円)の資産を保有する投資家です。
11歳で株式投資を始めた、バフェットですが、845億ドルのうち815億ドル(約96.4%)は60歳以降に増えた資産です。
ということで、複利の効果の恩恵を最大限受け取るには1日でも早く始めて、1日でも長く運用しましょう。
1日で早く始め、1日でも長く続けるために、入職前からiDeCoの証券口座開設資料を取り寄せましょう。
\私も利用しているSBI証券でiDeCoデビューしちゃおうぜ!/
どの商品で運用するのがよいでしょう?
ぶっちぎりで「株式」です。
株式に非ずんば投資にあらず。
株式をおススメする理由
- 1951年に東証株価指数に100万円投資すると、2019年には6億9599万円になる
- 1802年に米国株に1ドル投資すると、2001年には約60万ドルになる
- 日銀によると、1965年に1万円で買えたものは2020年で4.2万円必要
詳細は省きますが、「株式投資の未来」によると、通貨の価値は時間とともに下落します。
株式は価値が上昇し続けます。
年月が長ければ長いほど、この差は顕著になり、長期国債、短期国債、金と比較しても株式の価値上昇はぶっちぎりなのです。
株式といっても、具体的には1社の株のような個別株ではなく、
米国を代表する500社の株価とか、世界中の有名企業の詰め合わせの株価とかのような、投資信託という商品になります。
株は怖い・・・



下のグラフをご覧ください。
確かにいがっくんの言う通り、1年だけで見ると株式投資は、最大52.6%の利益、最悪37.0%の損失です。
ところが、15年を超えると、1950年~2017年のどの15年間をとっても年平均ベースではプラスに、もっと言うなら平均で5%以上の利回りになります。
15年を超える長期投資では、ほぼ安全と言える領域です。
iDeCoの投資期間は何年ですか?
卒業と同時に始めれば、35年はできるでしょう。
45歳までに始めれば、15年を確保できますし、運用期間が長ければ長いほど損をする可能性はほぼ0になっているのが株式の歴史です。
したがって、長期運用を前提とする場合はぶっちぎりで「株式」になる理由、納得いただけたでしょうか?
「元本確保型」はやめておきましょう
元本確保型の商品は定期預金とほぼ同じ商品になります。
前述したように日本の定期預金は0.001~0.002%の超低金利です。
これでは、運用して出た利益の非課税メリットを生かせません。
さらに、貯金はインフレ(※①)を考慮に入れると実はマイナスになるという面もあります。
※① インフレ:物価が上昇した分、お金の価値が下がること。筆者が少年時代は週刊少年ジャンプは180円だったが、2022年4月現在290円まで値上がりしている。つまり、平成初期の180円では令和4年に週刊少年ジャンプを買える価値がないということになる。現金をいくら貯めこんでいても、インフレがある以上、お金の価値は下がるので実質的に資産としてはマイナスになってしまう。
インフレに対抗するには、インフレ率(物価上昇率)よりも高い率(利回り)で資産を増やすのがよいでしょう。インフレ資産の例としては、株式、不動産、金などが挙げられます。
それでも「投資が怖い」と思う方へ:筆者の運用成績を参考にしてください
私は2012年5月からiDeCoを開始しております。
そのときの勤め先が月3,000円の掛け金を拠出していたからで、当時はなんにも理解していなかったんですけど(笑)
そこから、転職などもあり、掛け金も0円、12,000円、23,000円と3段階ありました。
先進国株式のインデックス投資信託と新興国株式のインデックス投資信託に分散して運用していた時期もありました。
現在は、一部定期預金にしていて、暴落時に先進国株式のインデックス投資信託に変えようと思っている以外は
すべて先進国株式のインデックス投資信託にしています。
毎月の掛け金もすべて先進国株式のインデックス投資信託(EXE-i先進国株式ファンド)です。
気になる運用成績ですが、2022年3月現在
拠出金累計1,945,329円、資産残高3,428,400円で損益1,483,071円、損益率+76.2%です。

株式と言うけれど、具体的にどの商品を積み立てるの?
S&P500か、全世界株式かのインデックス投資信託(投信)がベスト
株式投資と言っても、1つの会社に投資するような株式投資ではありません。
米国の株式会社全体とか、全世界中の株式会社全体といった投資信託で株式投資をすることになります。
なぜなら、全世界中の株式会社全体に投資をしていれば1つや2つの会社がつぶれても損害は限定的ですし、
突出した利益を出すような株価爆上げの会社を買い逃すこともないからです。
投資信託の中でも私のおすすめの商品は、二択です。
おすすめ運用商品
- S&P 500に連動したインデックス投信(例:eMAXIS Slim米国株式(S&P 500)
- 全世界株式に連動したインデックス投信(例:SBI・全世界株式インデックス・ファンド)
世界経済を引っ張っているのは、間違いなく米国です。
そんな米国人の投資で論争になるのは「米国VS全世界」です。
米国の牽引(けんいん)力が世界中の経済を上回ると考えるなら、「S&P 500に連動したインデックス投信」
世界中の経済が合わされば米国の経済成長を上回ると考えるなら、「全世界株式に連動したインデックス投信」
がおすすめです。
間を取って50%ずつの掛金にするなんていう折り合いをつけるのもありです。

同じような商品のときは、信託報酬率が低い方を選びましょう。
なぜなら信託報酬率は、投資信託を運用する手数料ですから、私たちからすると払うものになるので、低いほうがいいのです。
筆者はなんで先進国株式なの?

当然、このツッコミ来ますよね・・・。
わたしは、当時よくわかっていないままiDeCoをSBI証券のオリジナルプランなるもので始めました。

ということで、私のなかでは、S&P500>>>新興国株式も含めた全世界株式だったのです。
私が積み立てている先進国株式は70%が米国株式、25%が欧州株式、5%が日本を除いたアジア・オセアニアの内訳でした。
S&P500に一番近いということで、先進国株式(EXE-i先進国株式ファンド)にしています。

iDeCoのメリット
iDeCoのメリット
メリット
- 原則、60歳まで出金できないので、長期運用が可能
- ギャンブルになりそうな商品はそもそもラインナップされていない
- 税制上の優遇がある
- 一回設定したら、ほったらかしで毎月積み立てられる
以上が大きなメリットになります。
強制的に長期運用
とあるアメリカの調査では、投資で資産が増えた人の1位と2位は
投資をしたまま死んじゃった人、投資したことを忘れてた人でした。
これは人間の弱い部分をうまく制御できている証です。
利益が出ているときや生活が苦しいときに、(一部を解約して使ってしまおう)と考え、
実際にちょいちょいお金を引き出す心の弱さが人にはあるからです。
たびたびお金を引き出していては、最終的に老後資金がたまらなかったという結果になりかねません。
出金できないという強制的な長期運用は、期間が長ければ長いほどでかい金額になって返ってくることが証明されています。
そのため、iDeCoは老後資金の形成には最適解と言えます。
運用商品が限定的
政府が選定した商品しかラインナップされていないので、ギャンブルになりそうな商品に投資ができません。
絶対とは言えませんが、高確率でプラス運用になると推測されます。
税制上の優遇
iDeCoでは、①掛金を払うとき、②運用しているとき、③運用したお金を受け取るときに税制上の優遇があります。
節税効果がどれくらいになるかは楽天証券の節税シミュレーションでシミュレーションできます。
①掛金を払うとき
掛金の全額が「所得控除」の対象となります。
その年の所得税と翌年の住民税の負担が減ります。
年収1,000万円の人は所得税率が33%、住民税率が10%です。
月23,000円の掛金だと、118,680円の節税となります。
年収2,000万円の人は所得税率が40%、住民税率が10%です。
月23,000円の掛金だと、138,000円の節税となります。
ポイントとして、課税所得が高く、掛金をたくさん払うほど、節税メリットが大きくなります。

②運用しているとき
運用して儲かった分はすべて非課税です。
通常、投資では利益確定するたびに利益に対して20.315%が税金として徴収されてしまいます。
iDeCoでは運用商品を変更できますが、利益が出ていても非課税のため、商品変更時に税金を徴収されません。
本来なら税金として差し引かれるお金も再投資に回せるので、効率的な投資が可能です。
同じ投資をしていても、iDeCoを利用したほうが効率よくお金を増やせることに他なりません。
③受け取るとき
一番注意が必要なのは、運用してきたお金を受け取る時です。
残念ながら、受け取るときは課税されます。
同時に、課税はされるけど、税制上の優遇を受けることができます。
一時金として受け取るならば、「退職所得控除」、
年金として受け取るときは「公的年金等控除」が適用されます。
受け取る時の税制については少々ややこしいですし、30年以上未来の話になります。
そのときの税制が適用されますので、本記事では扱いません。

iDeCoのデメリット
デメリットは以下の2つです。
- 毎月、掛金があるので、その分手取りは減る
- 転職、退職時には手続きが必要
今の手取りが減る分、退職後のリターンはでかくなるというデメリットの裏返しもあります。
転職、退職時の手続きは・・・避けられませんが、
書類の取り寄せ、記入、勤め先に記入してもらう、記入した書類の返送は退職後のでかいリターンのためと思って諦めてやりましょう。
【初期研修医向け資産形成】iDeCoを始めるにあたって初心者によくある悩みや質問(Q&A)
掛金の下限はいくらですか?
掛金の下限は5,000円です。
1年に1度、毎月の掛金を1,000円単位で変更することができます。
掛金の上限はいくらですか?
多くの初期研修医は、以下の条件を満たすでしょうから、毎月の掛金の上限が23,000円になるからです。
掛金23,000円上限の条件
- 60歳未満
- 会社員である
- 企業型確定拠出年金に入っていない
- 確定給付企業年金等に入っていない
自分の掛金がいくらまでできるか知りたい方はiDeCo公式サイトの「5秒」でわかるカンタン加入診断で調べられます。
運用する商品を選ばないとどうなるか?
指定運用方法という措置が取られます。
具体的には、3か月以上にわたって掛金の配分を設定しないと、猶予期間を経て、金融機関ごとに決められた商品で運用が開始されます。
運用を始めた後はどうしたらいいですか?
淡々と積み立てるだけです。
正直、存在を忘れていてもいいくらいです。
気が向いたら、資産状況を確認しましょう。

税金を安くするにはどんな手続きが必要ですか?
年末調整か確定申告をすれば払った所得税が戻ります。
給与天引きで会社から納付してもらっている方は自動的に会社が手続きをしてくれます。
その場合は自分で手続きは必要ありません。
iDeCoにかかわる金融機関が破綻した場合どうなりますか?
あなたの資産は守られます、ご安心ください。
ただし、新しい運営管理機関に移換することになるため、運用してきた資産が一度現金化されます。
【悲報】97%の人が行動しない
ここまで記事を読んでくれてありがとうございます。
しかし、97%の人は「めんどくさそう」「難しそう」「投資は怖い」とページを閉じて終わるだけです。
みんな、思ってます。でも、動いたもの勝ちなのです。
節税や投資のの恩恵を受けるためには、行動しないと始まりません。
とにかくアクションを起こしましょう!
「始めておいてよかった」「あの時やって良かった」と思う日があなたにも絶対絶対来ます!

資産運用によって得られる富>労働によって得られる富だということを。
さいごに:お金に苦労しない人生にするために今日から行動を始めよう
iDeCo歴10年、現役勤務医の立場から「初期研修医の時から始めておきたいiDeCo」についてまとめました。
投資によって「複利」を活かすことが「金持ちへの道」ですから1日でも早く始めて、1日でも長く複利の力を利用しましょう!
そのためには今すぐのアクションです。
なにもわからないままiDeCoを始めた10年前の私ですが、
いまは節税の恩恵を受けつつ、2数年後の膨れ上がった資産を楽しみに毎月掛け金を出しております(ほったらかしだけどw)。
そしてiDeCoで資産形成の第一歩を踏み出したら、きっと資産形成の基礎力(貯蓄→投資)が身につくことでしょう。
お金を貯める→貯めたお金を運用する技術が身についたら、私はトラリピをおススメしております。
元本30万円から、貯めたお金を追加しながら運用する投資手段トラリピの記事も読んでくださいね。
トラリピ設定
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【医師×投資ブログ】10年後、当直収入に頼らずに済む資産形成術【トラリピ】
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まずは国も推奨している安全な資産形成・iDeCoを始めてみましょう。
注:投資を行う上で、最終の判断はあなた自身でお願いします。
※本記事は竹川美奈子 著 一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門 を参考文献としています。
参考書籍:もっと詳しく知りたい方へ
iDeCoに関してもっと詳しく知りたい方は次の本がおすすめです。
iDeCoの入口から出口まで全て網羅された1冊です。
Amazonレビューでも5点満点です。
「一億人が読んだ方が良い一冊」とレビューされています。
私も本記事を書くにあたって非常に勉強になりました!