この記事が参考になる人
- 投資とギャンブルの違いを知りたい
- 投資を始めてみたいけど怖くて始められない
- 投資をギャンブルにしないためにどうしたらいいか知りたい
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
じおーた(Twitter@JiotaQq8888)です。









投資とギャンブルの違い、それはズバリ!『仕組化』できているか否かです。
どの手法を採用するかは、あなた次第ですが、恒常的に稼げる仕組みを作ることができればその稼ぎ方は投資になります。
手法には、株、為替(FX)、CFD、競馬など様々なものがありますが、自分に合ったものを見つけたらよいでしょう。
私は、株、FX、金CFDを採用しています。
ということで、「失敗しない、投資のやり方・考え方」始めます。
本日の目次(タップすると飛ぶよ)
投資とギャンブルを考える上でのポイント
投資とギャンブルを考える上でのポイントをまとめます。
学習の質の保証の例
- 投資とギャンブルを分けるのは「恒常的に稼げる仕組み」かそうじゃないか
- 先のことはわからないし、過去のデータが未来に通用するとは限らない
- 仕組みを常に稼働させ続けることが大事
- 2択に賭けるのはギャンブル
プロポーカープレイヤーやプロ雀士が職業として成り立つのは、運だけじゃなく実力で稼げるからなんです。

投資なのか?ギャンブルなのか?
投資とギャンブルの違い
投資とギャンブルを分ける境目は、「どの手段を選んだか?」ではありません。
ここでいう手段とは、株、為替、先物取引、競馬、競艇、ルーレット、その他もろもろギャンブル的な要素を含むもの全般です。
あなたは競馬を投資に変えた会社員の存在を知っていますか?
この会社員は3年間で28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を手にしました。
本来、馬券は当たった、外れたのギャンブルと考えられており、当たれば数倍~数万倍ですが、外れればすべてパーという代物です。
ところが、この会社員は長期間に渡り自ら確立した手法に基づいて馬券を購入し、恒常的な利益をあげました。
3年間で積み上げた利益は1億5000万円、これは明らかに投資だと私は考えます。
もしこれが100万円を10倍で当てて、次に15倍を当てて1億5000万円にしたとなると、ギャンブルです。
少しわかりにくいと思うので、競馬とFXを例にしてお話します。
投資の実例
競馬
ある手法を確立して、20回に1回馬券があたり、当たるときは21倍の倍率だと仮定します。
ただし、いつ馬券があたるかはわからないのと、最大で50連敗がありえます。
1回に1000円分の馬券を買うなら、20回馬券を買うのに20,000円必要で、払い戻しは21,000円になります。
月に100回馬券を買うとすると、10万円必要で、払い戻しは10万5,000円です。
月利5%で増えていきます。
資金も10万円用意すれば、順調に増やせます。
これはもはや投資です。

FX
ある手法を確立して、10回中6回は利益確定、4回は損切をします。
利益確定は1回200円、損切は100円で設定しています。
そうすると10回のトレードで800円ずつ儲かります。
こちらもトレードを繰り返せば繰り返すほど順調にお金を増やせるので投資です。
ギャンブルの実例
競馬
普通に予想して、当たったか外れたか、たまたま当たって勝つ日もあれば負ける日もあります。
なにかのルールに従って、回収率を考えずに馬券を買う、これはギャンブルです。
FX
こちらもルールを決めず、その時のチャートや情報から上がるだろう、下がるだろうと予想してトレードします。
これは上がるか、下がるかを予想しているだけなのでギャンブルです。
競馬でこの馬がくるだろう、あの馬は来ないだろうと予想しているのとなんら変わりません。
含み損とドローダウン
競馬を投資にすることができる理由は他にもあります。
株にしても、FXにしても、決済する(買ったものを売る、もしくは売ったものを買いなおす)前に評価額がマイナスである状態、いわゆる含み損という状態があります。
また、損切といって、あえて損失を決定する行為も投資の一部です。
仮に、競馬で年間回収率が106%の手法を考えついたとします。
競馬の場合、最大何連敗して、資金の何%を失う可能性があるか(ドローダウン)、を考えて資金を用意します。
FXでは、ロスカットされないように資金を用意します。
結果的にFXでは利確するときと損切するときがありますし、競馬では当たるときと外れるときがあります。
その繰り返しで1年後に資金が6%増えているならば、結果としては同じことになります。
※投資で稼いだ利益と競馬で稼いだ利益に同じ税金がかかるとは限らない点は注意してください。
恒常的に稼げる仕組化
恒常的に稼げる仕組化を作れる手段
人によって恒常的に稼げる仕組化を作れる手段は異なります。
どの手段なら稼げるかは、手法を確立できるかどうか、によるでしょう。
投資でもギャンブルでも未来のことは誰にもわからないですし、
過去に稼げた手法だからといって、この先も同じように稼げるとは限りません。
それでも、恒常的に稼げる仕組化を果たした手段を持つ人にとっては投資と言えます!
私の場合は、FX、金CFDを想定しています。
それぞれが投資として適格だと考える理由を説明していきます。
FXのリピート系売買
トラリピを活用したFXのリピート系売買も通貨ペアの選択を間違えなければ投資として適格です。
どんな通貨ペアがいいかと言うと先進国同士の通貨ペアです。
先進国同士は、為替の力も拮抗しており、急に上昇し続けたり、下落し続けたりということが起こりにくいです。
つまり、決められたレンジの中で上がり下がりするので、そのレンジ内でリピートし続ければ稼げるわけです。
スワップによるマイナスになる通貨ペアもありますが、トータルでは稼いでいけるので問題ありません。

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金CFD
金はインフレ資産なので、チャートは右肩上がりです。
したがって、「買い」ポジションによるリピート売買を繰り返せば稼いでいけます。
こちらも買いポジションはスワップがマイナスですが、マイナススワップを受け入れながらも資産は増えていくので問題ありません。
気にしなければいけないのは、時々訪れる暴落でロスカットされない資金管理をすることです。
いくらまで買い下がるのか、を事前に決めておく必要があります。

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仕組みを作った後に必要なのは継続
恒常的に稼げる仕組みを手に入れたら、稼働させ続けることが何よりも大事です。
競馬のところでも触れましたが、馬券はいつ当たるかわかりません。
FXでも金でも、相場はいつ稼げる相場になるかわかりません。
なので、FXならどんなときも相場に居続けること、競馬ならどんなときも馬券を買い続けること、これが必須です。
2020年のドル円
2020年のドル円をFXでリピート系売買したときのデータです。
ドル円を25銭毎に200通貨買い、50銭上昇で売るという取引を繰り返していました。
1回の利益は100円+α(スワップ)です。
この図で一番言いたいのは、「3月が抜群に儲かったなぁ」じゃないですよ。
5月以降が平均的なドル円で稼げる金額だと思います。
3月が特殊なんです。始値が107.28円、終値108.39円なのに、最安値が101.23円で最高値が111.71円と乱高下しています。
一番言いたいのは、「3月みたいな乱高下はいつ来るかわからない」です。
だからどんなときも稼働させておきたいんです。

※馬券は当たる確証がある手法を確立している前提です。

どんなときも稼働させるのに必要なこと
FXのリピート系売買で、どんなときも稼働させるのに必要なことは、自分の設定したレンジ内で相場が動くことです。
これには過去のデータを参考にして、どんなときも稼働するようにレンジをカバーします。
競馬では、過去のデータ、血統やコース別の成績などを活用して馬券の買い方の手法を確立しています。
ただし、競馬では季節やコースも加味しなければいけない上に、馬も世代交代していくので常にデータをup dateさせる必要があります。
並々ならぬ苦労があるのではないかと推察します。
結論としては、このように過去のデータは、自分の投資手法を確立するのに役立ちます。
まとめ
本日は投資をギャンブルにしないやり方・考え方についてまとめました。
競馬とFXを例に考えてみましたが、「投資とは」をまとめます。
- どの手段でも投資になりうる
- 投資にするなら恒常的に稼げる仕組みを作る
- 仕組みを作ったら、どんなときも稼働させ続ける
継続についてはこの記事も参考にしてください。
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では。
